虫歯や歯周病からお口を守る静岡駅前の歯科医院
〒420-0857 静岡県静岡市葵区御幸町6-11 イチセビル5F
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BLOGこんにちは!
今回の記事ではインプラントの治療方法についてご紹介します。
何らかの理由で歯を失くした場合、補綴治療をしなければなりません。具体的な方法として挙げられるのが、入れ歯・ブリッジ・インプラントの3種類です。
人工歯としての機能性を考慮するとインプラントがおすすめですが、外科手術を伴うため手軽な治療とはいえません。費用も決して安価とはいえないでしょう。
そこで今回は、インプラント治療について詳しく紹介します。
何らかの理由で歯を失くした部分に、人工歯を装着する治療を「インプラント」といいます。「補綴治療」という括りでは入れ歯やブリッジと同じですが、この2つの治療とは構造が大きく異なります。
歯だけでなく歯根も人工的に再現するため、審美性と安定性を両立させているのです。しっかりと固定するため、普段の生活で外れる心配がありません。また咬合力も天然の歯に近いため、人工歯とは思えない感覚で生活できるでしょう。
インプラントは、外科手術を伴う治療です。
初めに手術で顎骨へ穴を開け、人工歯根(インプラント体)を埋入します。そのあと人工歯(上部構造)を装着しますが、人工歯根にくっつけるためのジョイントが必要です。インプラント体にアバットメントを装着し、上部構造を取り付ければ完了です。
手術のために入院をするケースはほとんどなく、基本的に当日自宅へ帰れます。ただし定着期間などが必要となるため、全体の治療期間は長くなってしまうでしょう。
インプラントは、審美性と機能性に優れた治療方法です。そのため健康目的であっても、保険が適用されず全額自己負担となります。費用設定は歯科医院によってまちまちですが、1本あたり約30万~45万円程度が相場だと考えておいてください。予算に限りがあるけれどインプラントを諦めたくない、という方は、費用で比較して歯科医院を選ぶのも一つの方法かもしれませんね。
一番のメリットは、人工歯でありながらも天然歯のような見た目と使い心地を実現できる点です。
たとえば入れ歯の場合は何かの拍子に外れたり、硬いものを噛むと壊れたりする可能性があります。しかしインプラントには食事制限がなく、安定感も抜群です。歯根は埋入されているため、外れることはないでしょう。さらに審美性が高く、パッと見では人工歯だとわからないことも大きなメリットではないでしょうか。
インプラントは自由診療であるため、患者さまの費用の負担がどうしても大きくなります。また通院のペースによりますが、治療中は半年~10ヶ月程度通院しなければなりません。さらに外科手術を2回行うと考えると、身体的な負担もかなり大きくなるでしょう。
体力やメンタルに自信がない方は、特に慎重に検討しなければなりません。
補綴治療の一つであるインプラントは、審美性と機能性の両立を実現しています。ただし費用や身体的な負担の問題を考えると、気軽に始められる治療とはいえません。メリットとデメリットの両方を理解した上で、慎重に検討しましょう。
また歯科医院を選ぶときは、多角的な視点を持つことが大切です。通院のしやすさや費用で決めるのも悪くありませんが、歯科医師の経験や実績をチェックすることも忘れないようにしましょう。日本口腔インプラント学会の専門医であれば、安心して任せられるはずです。
静岡駅前クリニックでも、インプラント治療を手掛けています。興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。治療で優先したいことや予算の問題があれば、カウンセリングの段階で丁寧にお伺いします。
静岡駅前歯科クリニック
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