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ブログ
BLOGこんにちは(^^♪静岡駅前歯科クリニックです。
突然ですが、皆さんは「歯ぎしり」をしたことがありますか?

「私はしていないと思う」
「寝ている間の事だからわからない」
「家族から歯ぎしりをしているといわれたことがある」
このような方も多いのではないでしょうか。
実は歯ぎしりは自分では気づきにくいものです。
寝ている間に無意識に行っている事が多いため、「歯ぎしりをしている自覚がない」という方も少なくありません。
しかし、寝ている間に歯を強くこすり合わせたり、歯をギューッと食いしばったりすることが続くと、歯やあごに大きな負担がかかってしまう事があります。
今回はそんな「睡眠中の歯ぎしり・食いしばり」について出来るだけわかりやすくお話します。
そもそも歯ぎしりってなに?
歯ぎしりというと「ギリギリ」と音を立てながら歯をこすり合わせる事をイメージする方が多いと思います。
もちろんそれも歯ぎしりの一つです。
ですが、実際には音が出ないタイプもあります。
例えば、
・上下の歯をギューッと強く噛みしめる
・歯をこすり合わせる
・歯をカチカチと合わせる
などさまざまな動きがあります。
特に注意したいのが「食いしばり」です。
食いしばりは、歯を強く噛み合わせたまま力を入れる状態です。
音がほとんど出ないため、周りの人も気づきにくく、自分自身も「歯ぎしりをしている」と思っていない事があります。
つまり、「歯ぎしりの音を指摘されたことが無い=歯ぎしりをしていない」とは限りません。
歯ぎしりは寝ている間だけ?
「睡眠中の歯ぎしり」という名前の通り、寝ている間に起こることが多いですが、歯を食いしばる癖は日中にも見られる事があります。

例えば、
・仕事やパソコン作業に集中しているとき
・スマートフォンを見ている時
・運転中
・緊張している時
・重い物を持っている時
等です。
普段は上下の歯が少し離れているのが自然な状態ですが、集中していると無意識に歯を合わせてしまう方がいます。
そのため、「寝ている時だけ気をつければいい」というわけではありません。
日中も「今、歯がくっついていないかな?」と時々確認してみる事が大切です。
歯ぎしりをすると、歯にはどんな負担がかかるの?
歯はとても丈夫なものですが、毎晩強い力がかかり続ければ、少しずつ負担が蓄積していきます。
例えば、歯ぎしりや食いしばりが続く事で、
⓵歯がすり減る
歯と歯を強くこすり合わせることで、少しずつ歯がすり減っていくことがあります。
「最近、歯の先が平らになったような気がする」
「昔より歯が短くなったような気がする」
という場合は、歯ぎしりが関係している可能性があります。
⓶歯が欠けたり、ヒビが入ったりする
強い力が繰り返しかかると、歯が欠けたり、細かいヒビが入ったりすることがあります。
特に、以前治療した歯や大きな詰め物。被せ物が入っている歯には、力のかかり方によっては負担が大きくなることがあります。
「朝起きたら歯が欠けていた」
「硬い物を食べたわけではないのに歯が欠けた」
という場合には、歯ぎしりや食いしばりが隠れていることもあります。
⓷歯がしみる事がある
歯ぎしりによって歯に強い力がかかると、歯の表面がすり減ったり、歯と歯ぐきの境目に負担がかかったりすることがあります。
その結果、
「冷たいものがしみる」
「歯ブラシを当てるとピリッとする」
といった症状が出る場合があります。
もちろん、歯がしみる原因は歯ぎしりだけではありません。
虫歯などの別の原因が隠れていることもあるため、気になる症状があれば歯科医院で確認してもらいましょう。

歯ぎしりは「あご」にも影響します
歯ぎしりによって負担がかかるのは、歯だけではありません。
歯を強く噛みしめると、歯を動かしている筋肉やあごの関節にも力がかかります。
そのため、
・朝起きるあごが疲れている
・口を開けるとあごが痛い
・口を大きく開けにくい
・あごを動かすと音がする
・こめかみが痛い
・あごのあたりが疲れている
などの症状が出ることがあります。
特に「朝起きた時にあごがだるい」という方は、寝ている間に強く噛みしめている可能性があります。
「朝起きると頭が重い」原因が歯ぎしりのことも?
朝起きた時に。
「なんとなく頭が重い」
「こめかみが疲れている」
「肩や首が凝っている」
と感じる事はありませんか?
もちろん、睡眠不足や姿勢などさまざまな原因があります。
しかし寝ている間に強く歯を食いしばっていると、あごの周りやこめかみの筋肉を長時間使う事になります。
そのため、朝起きた時に顔周りの疲れを感じる事があります。
「寝たはずなのに、朝からあごが疲れている」
という場合は、一度歯ぎしりについて相談することもオススメです。
自分で出来る「歯ぎしりチェック」
歯ぎしりは自分では気づきにくいものですが、いくつか確認できるポイントがあります。
当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
□家族やパートナーから「歯ぎしりをしている」と言われたことがある
□朝起きるとあごが疲れている
□朝、こめかみや頬のあたりがだるい
□歯の先が平らになってきた
□歯が以前より短くなった気がする
□歯が欠けたことがある
□冷たいものがしみる
□詰め物や被せ物が取れたり壊れたりすることがある
□あごを開け閉めすると音がする
□日中、気づくと歯を食いしばっている
□集中しているときに歯がくっついていることが多い
□朝起きた時に口周りが疲れている
いくつか当てはまる場合が、歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があります。
ただし、チェック項目に当てはまらないからといって、歯ぎしりをしていないとは限りません。
気になる場合は確認してもらいましょう。
歯ぎしりの原因は「ストレス」だけ?
「歯ぎしり=ストレスが原因」と聞いたことがある方も多いと思います。
確かにストレスや緊張が関係することはあります。
しかし、歯ぎしりにはさまざまな要因が関係していると考えられており「ストレスだけ」が原因とは限りません。
まずは、自分がどのくらい歯ぎしりや食いしばりをしているのかを知ることが大切です。
歯ぎしりをしていたらどうすればいい?
では、歯ぎしりがある場合はそうすればいいのでしょうか?
歯科医院では、歯やあごの状態を確認したうえで、その方に合った方法を考えていきます。
その一つが、寝ている間に装着するマウスピースです。
マウスピースは歯にかかる力をやわらげ、歯が直接こすれ合うのを防ぐために使用します。「歯ぎしりを完全になくす」というよりも、歯や顎にかかる負担を減らし、大切な歯を守るために使うものです。
ただし、マウスピースなら何でもいいというわけではありません。

お口の状態に会わないものを使うと、かえって違和感がでたり、うまく使えなかったりすることがあります。
歯ぎしりが気になる方は自分のお口に合ったものを作って使いましょう。
今日からできる食いしばり対策
日中の食いしばりについては自分で意識することも大切です。まずは「上下の歯を離す」ということを意識してみましょう。
スマートフォンやパソコンに集中している時、気づいたら歯がくっついていないか確認してみてください。
歯がくっついたら、力を抜いて上下の歯を少し離します。
歯を離すということを思い出せるように、スマートフォンの付箋やパソコン画面など、普段目にする場所に「歯を離す」とメモしておくのもオススメです。
最初は忘れてしまっても大丈夫です〇
気付いた時に力を抜く事を意識して繰り返していきましょう。
「もしかして歯ぎしりしているかも...」と思ったら是非一度ご相談ください。
特に
・家族から歯ぎしりを指摘された
・朝起きるとあごが疲れている
・歯が欠けたことがある
・歯がすり減ってきた
・歯がしみるようになった
・詰め物や被せ物が壊れやすい
・あごが痛い、口を開けにくい
・日中の食いしばりが気になる
という方は、お口の状態を確認してみる事をおすすめします。
大切なのは痛みが出てから治療するのではなく、「歯を守るために今できる事を始める」ことです。
毎日使う大切な歯だからこそ、寝ている間の習慣にも目を向けてみませんか?
スタッフ一同、皆様のお口の健康をサポートしていきます。
静岡駅前歯科クリニック
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