虫歯や歯周病からお口を守る静岡駅前の歯科医院
〒420-0857 静岡県静岡市葵区御幸町6-11 イチセビル5F
ブログ
BLOGこんにちは!
今回の記事では、歯列矯正中に口内で起こりやすい症状について解説いたします。
歯茎に発生する歯周病が原因のできものです。痛みの症状も発症するため気をつけましょう。他にも、うみが発生すると変わったニオイがするケースがあり、それにストレスを感じる場合もあります。その状態のまま放置すると歯が溶解することもあるので異変を感じたら直ぐに歯科医院で相談しましょう。
歯に強力な力が加わることで発症するのが骨隆起です。矯正が一番の原因ではなく、歯ぎしりや食いしばりなどが要因になっているケースがあります。歯の並びや噛み合わせが悪化している方は、歯ぎしりがしやすい方が多いといわれている為、治療が順調に進行すれば発症を抑えられるケースもございます。骨隆起の症状は、一般的には放置していても大きな問題がございませんが、矯正器具や義歯を取り付けることを阻害する時は、外科治療などで治療することをお勧めします。
歯列矯正の器具が口内を傷つけると、口内炎が発症するケースがあります。矯正器具が要因の口内炎は、大半がカタル性口内炎という口内炎です。矯正器具のワイヤーやブラケット部分が粘膜に入り込んでいる、器具が外れやすいなど、問題をそのままにしている方を要注意です。これらの状態が確認出来て粘膜に違和感を感じているなら、カタル性口内炎であるケースがございます。
他の理由として、外的要因で、矯正器具が粘膜にダメージを与えることもゼロではございません。カタル性口内炎は傷から発症する炎症ですので、どこか口内が傷ついている箇所がないか、今までの活動を見直すと炎症の原因が見つかる時もあります。口内炎は1種類ではなく色々な種類の炎症がございます。
ウイルスが元になって発症する口内炎を言います。例えば、ヘルペスやクラミジアが感染ることで、水ぶくれなどが発生します。かさぶたやかゆみが生じた際は、ウイルス性の原因が考えられます。
金属に接触ことなどが要因でアレルギー性口内炎を発症している場合もあります。矯正器具に使用されている金属が要因となっているケースもあります。手や足など、口以外に腫れやかゆみがある場合は、アレルギー性かもしれません。
口内を噛んでしまった傷や飲食物によるやけどなどの要因から発生する口内炎です。矯正器具を取り付けた初期の段階に発生しやすいとされています。他にも腫れや、水ぶくれがなどのできものが表れることもあります。
できものがクレーターのように白くなり、その周りは赤みが強く表れている特徴がございます。できもの自体は丸い形状をしており、疲れや、ストレスやビタミン等の栄養が無くなっている時に発症しやすく、広く普及されている口内炎の一つに含まれます。
器具と粘膜が触れる時は、矯正用ワックスを使うと痛みを軽くすることが可能です。一般に売られているものもございますが、歯科医院でも買うことが出来るので相談しましょう。
矯正している時に発生しやすい口内炎対策を重点的にご説明します。矯正装置が粘膜に当たる際に痛いなどの症状が起きていれば、器具を整えて、粘膜に接触しないように対応してもらいましょう。ワイヤーなどが取れているなど、トラブルがある時は特に対応してもらうことが重要です。
もし、口内炎が発生しやすい、カタル性口内炎のリスクを出来る限り低くしたい場合は、ワイヤーやブラケットなどを使わないマウスピース型の矯正装置を使用しましょう。しかし、症状の種類によってはマウスピースが適用されないケースもあるので、歯科医院でよく相談してみてください。
静岡駅前歯科クリニック
054-251-8400
〒420-0857
静岡県静岡市葵区御幸町6−11 イチセビルディング5F
静岡駅・新静岡駅から徒歩2分の歯医者です。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ● | ● | ● | ☓ | ● | ● | ☓ |
14:00~18:00 | ● | ● | ※ | ☓ | ● | ● | ☓ |
休診日 / 木曜・日曜・祝日
※ 水曜日午後は15:00~18:00
※ 祝日のある週、土曜が休診日の週の木曜は診療いたします