虫歯や歯周病からお口を守る静岡駅前の歯科医院
〒420-0857 静岡県静岡市葵区御幸町6-11 イチセビル5F
ブログ
BLOGこんにちは!
歯科衛生士の内野です。
当院の元気印として、本日も明るく診療中です!!
今年も残すところ3か月とちょっとですね。
今から年末年始に向けてワクワクしている今日この頃です(笑)
毎回ブログをチェックして下さっている読者の方、今回たまたまこのブログにたどり着いた方、
どなたもありがとうございます!!
さて、今回の話題は「歯科衛生士」についてです。
メンテナンスで通ってくださっている患者様にはおなじみですね。
なぜ、歯科衛生士についてなのかというと、先日ある患者様からの質問で、
「うちの娘が来年高校受験なんですけど、歯科衛生士を目指すにはどうしたらいいのかわからないみたいで・・・。内野さんはどのように歯科衛生士になったんですか?」
とのことでした。
なるほど、世の中の方たちは歯科衛生士がどのようにしてなるのかご存知ないのか!!
ということで、今回はどのようにして歯科衛生士になるのかということを、
私の経験をもとにお伝えしていこうと思います。
これを読んで、少しでも歯科衛生士人口が増えてくれたらいいなとおもいます♪
まず、歯科衛生士への第一歩は、高校卒業から始まります。
まずはしっかりと高校を卒業しましょう!!
そのあとは、大きく分けて2つの道があります。
専門学校へ行くか、歯科衛生学科がある大学へ行くかになると思います。
ちなみに私の場合は後者で、静岡県立短期大学の歯科衛生士学科に行きました。
どちらかというと前者を選択する方が多いように思います。
専門学校でも、大学でも歯科の専門的なことを学んでいきます。
1年生の時には座学が多くなり、知識を蓄え、2年生以降は実習をたくさん行い、技術を習得していきます。
3年生では臨地実習と言って、実際の歯科医院や病院、施設などで、臨床を経験します。
これが本当に大変でしたが、3年間のうちで最も充実した1年でした。
仲間と必死に勉強したことがいい思い出になっています。
ちなみに、医療系は専門学校でも3年制なので、昔は2年学校に通えば卒業できていたのですが、現在では3年間学校に通う必要があります。
3年生の臨地実習を無事に終了し、必要単位を修得したら、最後の壁である、「国家試験」が残っています。
現在、歯科衛生士の国家試験の合格率は95%以上といわれていますが、もちろん勉強を怠れば不合格になり、学校卒業後はライセンスのない「ただの歯に詳しいお姉さん」になってしまいます。
そうならないように、実習生の時からコツコツ国家試験の勉強をして、2~3月に行われる国家試験に備えます。
ちなみに、歯科衛生士の国家試験は年に1回しか行われませんので、そこで不合格になってしまうと、1年間浪人しなくてはならないので、私は死に物狂いで勉強をしました。
そして3月の合格発表でめでたく合格通知を受け取り、歯科衛生士の国家資格を得ると、歯科医院や病院、施設で歯科衛生士として働くことができます。
就職活動は4年制大学の方からしたらとても驚かれるかもしれませんが、引く手あまたというのが現状です。
ですので、仕事にはまず困らないと思いますし、長く患者さんの健康のために働くことができる魅力がある仕事なので、私的にはやりがいなども含めてお勧めです♪
どうですか?
歯科衛生士の魅力伝わりましたか?
就職後もたくさんの勉強が必要ですし、多くの修練が必要ですので、甘い世界ではありませんが、女性が(もちろん男性も!)キラキラ働くことができるのが、私たち歯科衛生士です。
毎日そんな誇りを胸に患者様と向き合っています!
もっと歯科衛生士について知りたい方は気軽に当院のスタッフにお声かけ下さい。
もちろん治療やクリーニングなどのご相談もどうぞ。
ご相談があればお気軽にお電話ください!
静岡駅前歯科クリニック
054-251-8400
〒420-0857
静岡県静岡市葵区御幸町6−11 イチセビルディング5F
静岡駅・新静岡駅から徒歩2分の歯医者です。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ● | ● | ● | ☓ | ● | ● | ☓ |
14:00~18:00 | ● | ● | ※ | ☓ | ● | ● | ☓ |
休診日 / 木曜・日曜・祝日
※ 水曜日午後は15:00~18:00
※ 祝日のある週、土曜が休診日の週の木曜は診療いたします