虫歯や歯周病からお口を守る静岡駅前の歯科医院
〒420-0857 静岡県静岡市葵区御幸町6-11 イチセビル5F
ブログ
BLOGこんにちは!
静岡市にある歯医者
静岡駅前歯科クリニック歯科衛生士の池田です。
本日6月4日より歯と口の健康週間が始まりました。
この機会にお口の中に気になることがある方や、最近歯医者でクリーニングしていないなと言う方は歯科医院で健診を受けてみてはいかがでしょうか。
今日はみなさんも一度は気になったことがある(?)親知らずについてお話します。
親知らずとは、正式には第三大臼歯と呼ばれ、最も後ろに位置する歯のことです(智歯とも呼ばれています)
親知らずは平均的に10代後半から20代前半で生えてくるため、人間の平均寿命が50歳くらいだった頃では、親が亡くなる頃に生えてくる(親の知らない)歯としてこの名前がついたと言われています。
中にはもとから親知らずがない人もいますし、食生活の変化などにより顎が小さくなっている現代人では、上下左右の親知らず計4本がきちんと生えている人はまれです。
大半は斜めや横向きに生えていたり、顎の骨に深く埋まっていたり、顔を半分だけだしていたりと様々な状態になっています。
そのため、親知らずの有無について知らずに、虫歯・歯周病治療の際に撮影したレントゲンで初めて自分の親知らずが存在していることを知った!という患者さんも多いのではないでしょうか。
親知らずが完全に顎の骨に埋まっている状態、もしくは完全に生えている状態で虫歯もなくハブラシもしっかりと届いている状態であれば、炎症をおこすリスクも低いため、痛みがなければ抜かずにそのまま様子をみていくケースもあります。
親知らずを抜歯する方が多いので、親知らずは抜く歯であると認識されている方も多いかもしれませんが、必ずしも抜く歯であるというわけではないということです。
ただし、斜めに生えている場合や半分だけ顔を出している状態では、歯みがきが難しく、
親知らずそのものと隣の歯の虫歯や歯周病のリスクまで高めてしまうこともあり、場合によっては抜歯をした方が良いケースもあります。
また歯並びに悪影響を起こす可能性もあり、矯正前や矯正中に抜歯を必要とすることもあります。
「自分の親知らずは生えているのかな?」「虫歯になっていないかな?」
とご心配な方はぜひ一度当院にご相談下さい。
当院ではCT設備を設置しており、顎の骨の中に完全に埋まっている親知らずも位置をしっかりと確認しながら抜歯していくことが可能です。
(親知らずの状況により近隣の病院口腔外科に紹介させていただくこともあります)
静岡駅前歯科クリニック
054-251-8400
〒420-0857
静岡県静岡市葵区御幸町6−11 イチセビルディング5F
静岡駅・新静岡駅から徒歩2分の歯医者です。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ● | ● | ● | ☓ | ● | ● | ☓ |
14:00~18:00 | ● | ● | ※ | ☓ | ● | ● | ☓ |
休診日 / 木曜・日曜・祝日
※ 水曜日午後は15:00~18:00
※ 祝日のある週、土曜が休診日の週の木曜は診療いたします