間食について

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間食について

こんにちは
歯科衛生士の望月です
12月、ますます寒くなってきて、ワクワクとときめきが止まりません(><)
もう今年も終わりですね。あっという間でした。
皆さんは冬、何が1番楽しみですか??
私は楽しみなことがありすぎて、決めきれません、、
ワクワクすることだけに心躍らせて、新年を迎えたいですよね♬
さて、皆さんは間食を取りますか??また、「間食」と聞いて、皆さんはどのようなものを思い浮かべますか?多くの方がお菓子などを思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、間食というのは朝食、昼食、夕食の3食以外に摂る、食べ物や飲み物のことを言います。お菓子だけでなく、小腹が空いた時に食べるような軽食も、もちろん間食のうちに入るのです。間食には、3食だけでは補い切れていない栄養素を、充分に摂取する役割があります。その一方で、間食の摂りすぎは、むし歯のリスクをグッと高めてしまう恐れもあります。今回は間食についてお話ししていきたいと思います。食事や間食をするたびに、歯垢の中の酸性度を示す「pHも変化し、酸性に傾けば傾くほどむし歯のリスクは高まります。
むし歯になる原因はこんな感じです。↓↓↓
1、細菌(ミュータンス菌)
ミュータンス菌は約1μm1/1000mm)の球状の菌です。歯垢(プラーク)となって歯の表面に付着し、糖質から酸を作り出します。その酸が、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かして歯をもろく、スカスカにしてしまいます。
2、糖質
食べ物に含まれている糖質(特に砂糖)は、ミュータンス菌が酸を作る材料に使われます。間食が多い人や、キャンディーやドリンクなど甘いものをよく摂る習慣のある人は、歯の表面が酸にさらされる時間が長いため、むし歯になりやすくなります。
3、歯の質
歯が作られる時の環境の違いなどで個人差がありますが、エナメル質や象牙質の状況(=歯の質)によって、むし歯になりやすい人もいます。特に乳歯や永久歯が生えたばかりの子どもは注意が必要です。
丈夫な歯を育てるためには、歯の土台を作る良質なタンパク質、歯の再石灰化のために必要なカルシウムやリン、また、これらがうまく働くためのビタミン(ACDなどの栄養素が必要です。
 
間食をたくさん摂る、ということは細菌にエサを与え続けている状況が続くということです。糖質が多く含まれた食品を間食として食べている方は、よりむし歯のリスクを高めてしまっています。
 
じゃあどうしたらいいの〜(・・?)と思う方もいらっしゃると思うので、お伝えしますね☆彡
まず、間食を摂るにあたり気をつけていただきたいことがあります。それは、
1,ダラダラ食べをしない
2,食べたら歯を磨く
ダラダラ食べるとそれだけ、お口の中がむし歯になるリスクが高い状態になってしまいます。
間食をするときはできるだけ時間を決めて食べるように意識してみてください。
また、すぐに歯を磨くことで、お口の中のphを酸性から戻してむし歯になるリスクを減らすことができます。
ぜひ気をつけて間食を取るようにしましょう!
では良いお年を°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°︎☆彡
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