虫歯や歯周病からお口を守る静岡駅前の歯科医院
〒420-0857 静岡県静岡市葵区御幸町6-11 イチセビル5F
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BLOGこんにちは!
前回は、40代で歯列矯正を始める利点についてお話ししました。
どのような治療にも、メリットとデメリットの両方があります。
そこで今回は、デメリットにフォーカスして詳しく解説します。
前回の記事と併せて、ぜひご覧くださいね。
不正歯列を放置して暮らしていると、むし歯や歯周病の発症リスクが高まります。中には過去の治療歯が再度蝕まれたり、加齢に伴い歯周病にかかったりするケースもあるでしょう。
とくに後者は、症状がある程度進行しなければ自覚できません。当院へ来られる患者さまの中にも、歯列矯正をいざ始めようとしたら口腔トラブルが発覚するというケースは多いです。
治療前の診察で発見された場合、基本的には口腔トラブルの治療をしたのち歯列矯正をスタートします。歯並びが整うまでの期間が、少し延びる可能性があることを知っておきましょう。
歯茎は、加齢や歯周病の罹患をきっかけに少しずつ後退します。歯列矯正を行うことで、さらに下がってしまうかもしれません。
「他院で治療をしたら歯茎が下がってしまった」とのことで、セカンドオピニオンを希望される患者さまがいらっしゃるのも事実です。
静岡駅前歯科ではそのようなことがないように、事前の検査や診察を入念に行っています。患者さまの口の中を丁寧に拝見した上で、最適な治療方法を提案しますのでご安心ください。
治療の最中や終了後に口腔トラブルが起こらないよう、定期的な診察も行っています。歯科医師の指示を守って、定期検診を受けていただくようお願いします。
仕事や育児などで困難な場合は、カウンセリングの段階で気軽にご相談くださいね。
歯は、ワイヤーなどの器具で負荷をかけた側の骨が後退する一方で、反対側の骨が新しく形成されて動く仕組みです。スムーズにこのプロセスが行なわれるには、歯の周辺組織の新陳代謝が高くなければなりません。
加齢とともに新陳代謝は衰えることを理解した上で、若い人に比べると時間がかかることを知っておきましょう。
歯を動かしたあと、保定期間中にきちんと装置を付けて過ごすことで理想の位置へ歯を固定できますよ。
装置を付け始めてからしばらくの間は、違和感や痛みが生じます。程度には個人差がありますし、慣れれば問題ありませんが、年齢を重ねるにつれて適応するまでに時間を要するでしょう。
歯の表面に器具やワイヤーを付けて、歯を少しずつ動かすという最も一般的な方法です。比較的リーズナブルである一方、装置が目立ちやすいという難点を抱えています。
器具とワイヤーを歯の裏側に取り付けるので、他人に知られることなく治療を進められます。一方で、器具が舌に触れて口内炎ができたり、発語の不具合が起こったりするのがデメリットです。
事前に実施する型取りやシミュレーション結果をもとに、マウスピース装置を複数作製します。数週間ごとに患者さま自身で交換していただき、歯を動かすという方法です。
装置が透明なので目立ちにくく、患者さま自身で着脱可能です。食事やブラッシングしやすいのが魅力ですが、自己管理が苦手な人にはあまりおすすめできません。装着を怠ると、治療が失敗する恐れがあります。
40代だからといって、歯列矯正をスタートするのが遅いということは決してありません。
治療に対する要望や予算にマッチする方法で、歯列を整えてはいかがでしょうか?
さまざまな治療方法がありますので、メリットとデメリットの両者を理解した上でベストの選択をしましょう。
かかりつけ医に相談すれば、検査やカウンセリングをしたのち、最適な治療方法を提案してもらえるはずです。
静岡駅前歯科でも、複数の治療方法に対応しています。不正歯列や不正咬合で生活に支障をきたしている方、口元のコンプレックスにお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院へお越しください。
前歯の大きさにお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ静岡駅前歯科クリニックへご相談ください。
治療に対する希望をお伺いし、診察や検査をした上で患者さまに合った適切な治療法をご提案しています。
JR静岡駅から徒歩3分、静鉄新静岡駅から徒歩2分という好立地で、遠方から来院される患者さまも少なくありません。
ホームページからのご予約やお問い合わせも承っていますので、何かございましたらお気軽にご相談ください。
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