こんにちは!
静岡駅前歯科クリニックの佐藤です。
最近は暖かくなり、少し過ごしやすくなってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は「お子さんは食べるのが苦手ですか?歯科受診を受けたほうが良い時」
についてお話させていただきたいと思います。
乳歯が生え終わった3歳くらいからは、食べる機能の発達のほか、歯並びや噛み合わせも
「食べる事」に影響するようになってきます。
下記のような問題があると「食べる事」が苦手になりやすいので要注意です※
① 前歯がかみ合わない(開咬)
原因:指しゃぶりで顎が変形してしまった。
解決策:離乳後期頃までは口と手の発達のために好きなだけやらせてあげてください。
ただ、4歳過ぎても指しゃぶりが続いているとあごの成長を妨げ、前歯のかみ 合わせが合わなくなってしまうことがあります。
3歳後半になったらやめるように積極的に促しましょう。
② むし歯の多発
原因:離乳完了期を過ぎても夜の授乳を続けると、上顎の前歯からむし歯が出来はじめ
徐々に広がって多数のむし歯原因になってしまいます。
解決策:定期的に歯科医院で予防指導を受けて、歯を守っていきましょう。
③ 舌小帯が短く舌が動きずらい
解決策:学齢期近くになっても滑舌や食事に影響しているという場合は、からだの成長や学校生活にも影響するので、小児歯科に相談して切ってもらいましょう。
④ お口ポカンの癖がある(口呼吸)
解決策:歯や顎は、唇・舌・頬の筋肉から受ける力によってバランスよく成長していきます。まだ、骨格が柔軟な小学校低学年頃に、唇の筋力を上げて筋力のバランスを改善できると歯並びによい影響が!!
歯科で筋トレ指導を受けましょう。
当院でも実施しておりますので、気になる方は是非お声掛けください(^^♪
お子さんでどこか当てはまるところはありませんでしたでしょうか?
定期的に歯科受診して、状態をチェックしていきましょう!
ご相談があればお気軽にお電話ください!
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