ひみこのはがいーぜ

2018年5月21日

こんにちは!!

静岡市にある歯医者

静岡駅前歯科クリニックの池田です。

今日は噛むことの効用についてお話ししたいと思います。

「よく噛んで食べましょう!」と言われたり聞いたりしたことがある方も思いますが、
実際に噛むことの効能について考えたことはありますか?

今日は学校食事健康会が発表されている良く噛むことの8大効用「ひみこのはがいーぜ」についてお話ししたいと思います。

①【ひ】肥満予防
食事によって体内にエネルギーが補給されると血糖値が上昇して、
血液中のブドウ糖の濃度が上がり、この情報が満腹中枢に伝えられことにより満腹感を覚えます。
ところが血糖値の上昇は食事をはじめてから20分ほどかかるために、この間に良く噛まずに早食いをしてしまうと、
満腹中枢から満腹の信号が出される前に必要以上のエネルギーを摂取することになってしまうのです。
早食いは太りやすいと言われるのはこのためです。
また噛むことによって咀嚼筋が刺激されると、それが脳内にヒスタミン(食欲の抑制、脂肪の分解と燃焼を促す働きを持つ)の分泌を促し、満腹中枢を刺激する効果もあります。
ダイエットを考えている方は、まず良く噛んで食べることから始めてみてはいかがでしょうか?

②【み】味覚の発達
良く噛んで食べると食べ物本来の味が良く分かるようになります。味付けではなく食べ物そのものの味を楽しめるように、良く噛んで食べることを心がけてみましょう。

③【こ】言葉の発音はっきり
良く噛むということはお口のまわりの筋肉をよく使うことになるので、筋肉や顎、顔面の骨の成長を促進します。
もし顎顔面の骨の成長が悪いと顎の大きさと舌の大きさのバランスが悪くなり、舌を動かすスペースが不足し、特にサ行やタ行パ行などの正しい発音が出来なくなってしまいます。
スペース不足の問題だけでなく、舌や口の中の筋肉、口の周りの筋肉が上手く機能しないとやはり正しい発音は出来ません。
また、歯並びが悪いと鼻の方へ空気が漏れて発音がはっきりしないこともあります。
そのため良く噛んで筋肉や顎、顔面の骨の成長を促すことは、言葉を正しく発音させ、美しい日本語を話すことに重要になってくるのです。

④【の】脳の発達
良く噛むと脳細胞の働きを活発にします。顎を開けたり閉じたりすることによって、脳に酸素と栄養を送り、活性化するのです。
子どもの知育を助け、高齢者の認知症予防に大いに役立ちます。

⑤【は】歯の病気予防
良く噛むことで唾液の分泌を促進します。
唾液にはさまざまな効能があります。例えば食事によって酸性に傾き歯が溶けやすくなった口の中の環境を中性に戻す働き、唾液の中に含まれているラクトフェリンやリゾチームなどが最近を抑制する働きなどがあります。唾液が分泌されると口の中がきれいになって歯の病気を防ぐことが出来ます。

⑥【が】ガン予防
ガン予防にも唾液の働きが関係しています。唾液に含まれる酵素には発ガン物質の発ガン作用を消す働きがあると言われています。それには食物を30秒以上唾液に浸すのが効果的なのだそうです。

⑦【い】胃腸の働きを促進
良く噛むと消化酵素がたくさん出て消化を助ける働きをします。
食べ物がきちんと咀嚼されないと胃腸障害や栄養の偏りの原因となりがちです。

⑧【ぜ】全身の体力向上と全力投球
必要な時力を入れて噛みしめた時に丈夫な歯がなければ十分な力が出せません。
また、バランス感覚や瞬発力の向上にも、良く噛めることが欠かせません。
そのため一流のアスリートは歯をとても大事にしていて、十分な自己管理とともに治療が必要な場合はすぐに治療をしています。
つまり、良く噛んでくいしばることが出来ることは、生きる力の発揮と体力の向上につながり、日常生活への自信も生まれてきます。

卑弥呼が生きていた弥生時代の食事で噛む回数は現代の食事の約6倍だったと言われています。
現在の食事は柔らかい食べ物が多くなり、あまり噛まずに飲み込んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
もう一度噛むことの大切さを見直して、食事からも健康づくりが出来るように心がけましょう。

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