唾液のチカラ

2018年9月13日

こんにちは!静岡駅前歯科クリニックの歯科衛生士の増尾です!
朝晩とめっきり涼しくなりましたね!

9月も半ばを過ぎ、気づけば今年も残すところあと3ヶ月となり、やり残したことがないか、またスパートをかけたいと考えています!

世間では風疹やインフルエンザが流行しているようですので、みなさんもお体に気をつけてお過ごしください!

今回は”唾液のチカラ”についてお話ししていきます!

私たちお口の中の「唾液」。ほとんどの人にとって普段は意識していない、関心の薄いものだと思います。
唾液はお口の健康を守るために日夜闘う働き者なんです!おまけに全身の健康にも大きく影響しています。
今回は私たちの体を守る知られざるヒーロー、唾液の働きについてお話ししていきます。


体へのはたらき
1.感染を予防する
 唾液に含まれる抗菌物質IgAは、細菌やウィルスがからだに侵入するのを防ぐ
 はたらきをします。
 唾液中にIgAが多いと、インフルエンザや風邪などの呼吸器疾患にかかりづら
 くなることがわかっています。
  肺炎や、高齢者のかたに多い誤嚥性肺炎の予防にも、唾液の中のIgAの量が
  影響します。
2.食道の粘膜を保護する
 お口の粘膜を保護するムチンは、同じように食道の粘膜も保護します。唾液が少な
 くなると粘膜が傷つきやすくなり、食道炎になることもあります。
  また、食道と胃の境目の弁を保護することで、逆流性食道炎の予防にもなってる
  と考えられてます。
3.胃の粘膜を保護する
 成長因子のEGFは、粘膜の保護や修正、遺産の抑制に関与すると考えられていま
 す。
4.消化を助ける
 唾液の中の消化酵素のアミラーゼが食べ物の消化を助け、胃や腸の負担を軽減しま
 す。

脳の細胞も保護する!?唾液のさらなる可能性
 唾液のはたらきは、「飲み込まれたら、胃や腸で吸収されて終わり」と考えられて
 きました、しかし近年の研究で、唾液の成分の一部が血液中に再び戻り、全身を
 めぐることがわかってきています。
  たとえば、成長因子のBDNF(脳由来神経栄養因子)やラクトフェリンは舌の
  裏側の唾液がたまるところから再吸収されて脳に行き、脳の神経細胞の保護に役
  立っている可能性があります。

唾液の「量」を増やすコツ
  唾液が十分にはたらくには、唾液の量が必要です。
  毎日の生活でできる、唾液の分泌を促す工夫をご紹介します。
1.水分をとる
 唾液は血液に由来します。血液の大元は水分ですので、水分を取りましょう・
2.よく噛んで食べる
 咀嚼するほど唾液腺が刺激され、唾液が出ます。咀嚼回数を増やす食べ方の工夫が
 効果的です。
3.唾液腺をマッサージする
 3大唾液腺、耳下腺、顎下腺、舌下腺のマッサージは唾液の分泌を促します。

4.抗酸化食品をとる
 抗酸化物質は「アンチエイジング効果がある」と注目されていますが、その中には
 唾液の量を増加させるものもあります。
 納豆などに含まれるイソフラボン、ネギや玉ねぎに含まれるケルセチン、サプメ ントで売られているコエンザイムQ10、柑橘類に含まれるビタミンCがあります。

唾液にはこのようにお口だけでなく、からだにもいいことがいっぱいあることをわかっていただけましたか?
質の良い唾液をたくさんだすために大切なことといえば、ずばり「噛めるお口」を維持することです。「噛めない!」「噛みずらい!」などのお悩みがある方は、静岡駅前歯科クリニックに是非、ご相談ください!

トラブルを感じていなくても、お口の健康維持のために定期敵な歯科受診をお勧めします。
 
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