こんにちは!静岡駅前歯科クリニックの鈴木です☆彡
最近急に気温が下がり、冷え込むようになりましたね。
今年は早くからインフルエンザも流行しているので、
風邪など引かないように気を付けてくださいね(>_<)
さて、今日は噛みしめと食いしばりについてお話します。
みなさん、朝起きた時や夕方になると顎がだるく感じる、口が開けにくい、
むし歯でもないのに歯がしみるなどといった経験をされたことはありませんか?
これは、無意識に上下の歯を食いしばったり、歯ぎしりすることが原因
となっている可能性があります。夜間の歯ぎしりをする人の割合は8~16%
といわれていますが、日中の歯ぎしり・食いしばりをあわせる
90%近くの方がしている可能性があるというデータもあります。
また夜間の歯ぎしりは睡眠が浅い状態のときに起こりやすいため、
疲れがたまったり寝不足が続いたりするとより多く症状が出てきてしまいます。
歯ぎしりの原因は人によって違います。
なので、自分の生活や習慣を見直して歯ぎしりの原因となるような習慣などがないか、
思い返して確認してみるのが歯ぎしりの改善には必要です。
歯ぎしりの原因としては、ストレスの溜まる生活・過度な集中
が多く見受けられます。
人は強いストレスを感じると無意識に体を揺らすなど仕草、
行動にあらわれます。なので歯ぎしりもストレスによる動作の一つ
と考えられています。
歯ぎしりによってストレスを発散しているといわれています。
PCを打っている時やお裁縫などの細かい作業をしている時に集中することがあるため、
昼間の歯ぎしりは、一度自分が歯を食いしばっていると気付けば意識的に止めるようにしてみてください。
集中している時に自分が歯を食いしばる癖があることを自覚し、すぐに口元をリラックスさせるよう心がけましょう。
また昼間に歯を強く噛みしめる癖があると、筋肉がその癖を記憶し眠っている時も無意識に行ってしまう可能性があります。
起きている間に噛みしめる癖を改善させましょう。
夜寝ている時には意識して気をつけることができないため、
歯ぎしり防止用の装置として「ナイトガード」を装着することをおすすめします!!
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