歯周病と糖尿病の話!

2018年5月24日

こんにちは!静岡駅前歯科クリニックの歯科衛生士の増尾です!

G.Wも終わり、みなさんどうお過ごしでしょうか?

5月にしては暑い日があり、体調管理に苦労しますが、みなさんもお体には気をつけてお過ごしくださいね!

さて、今回は歯周病と糖尿病の切っては切れないお話をしたいと思います!

糖尿病は、みなさんもご存じの事と思いますが、インスリンという血糖値を下げる働きを持つホルモンの作用が不十分のために、血中のブドウ糖濃度が高い状態になってしまう病気です。
甘い物を食べると上がってしまうのが血糖値です。

近年、糖尿病の方は歯周病を発症するリスクが高くなり、そして歯周病になると糖尿病が悪化するリスクが高くなることが明らかになっています!

糖尿病で歯周病リスクが高くなる主な理由
糖尿病になると、最近を飲み込む働きをしてくれる好中球(白血球の一種)の働きが鈍化して、体内の感染防御機能が弱くなってしまい、様々な感染症にかかりやすくなってしまいます。(歯周病も感染症なのです!)
つまり、免疫力が低下するため、糖尿病の方は歯周病にかかりやすくなり、重症化しやすくなるという事です。

そして、高血糖状態になると、組織を修復する機能が低下することがわかっています。人の体は新陳代謝により、老化して壊れた細胞の数だけ新しい細胞が作られてバランスを保っています。しかし、糖尿病にかかると、組織の修復機能が低下して、修復が追い付かなくなり、歯周病が進行しやすくなります。

歯周病によって糖尿病が悪化する主な理由
歯周病になると、細菌から出る毒素が歯肉の毛細血管から血中に取り込まれます。
この時、人体は毒素に対抗する物質(サイトカイン)を出します。この物質がインスリンを作りにくくするため、血糖値が下がらなくなってしまいます。血糖値が高いと様々な合併症を招きやすきなります。
さらに、インスリンが作りにくい状態が続くと、体はたくさんインスリンを作ろうと過剰に頑張ります!そうすると、インスリンを作りだす細胞がオーバーワークとなり、分泌機能そのものが低下してしまい、糖尿病が悪化してしまうのです。

以上のことにより、歯周病と糖尿病がお互いに与える悪影響についてご理解いただけましたでしょうか?
「視力が落ちる」「手足がしびれる」「腎臓が老廃物をろ過できなくなる」などの合併症がある糖尿病ですが、適切な治療によって歯周病が改善されれば、糖尿病の指標であるHbA1Cの値が最大1%減少する(血糖値コントロールが改善する)という事もわかってきています。
※HbA1Cの正常値上限はおよそ6%

歯周病の発症リスクと糖尿病の悪化リスクを少なくするために、適切な歯周病治療に努めましょう。

静岡駅前歯科クリニックでは歯科衛生士が、歯周病治療を行っています。
みなさんも歯周病チェックに静岡駅前歯科クリニックにいらしてください!

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