欠損別インプラント埋入治療

欠損別インプラント埋入治療

implant treatment

欠損別インプラント埋入治療

このページの目次[開く]

    欠損別インプラント埋入治療の方法

    単歯欠損(1本だけ抜けている場合)

    歯はすべて歯槽骨に固定されており、虫歯や歯周病等で歯を失った場合、すぐに修復しないと、周囲の骨は吸収し、骨はやせていきます。
    また、隣接している歯の支えがなくなることで、失った箇所の両側の歯が傾いて移動したりしてきます。

    骨の吸収と移動のパターンは個人差があり、欠損する場所によって変わってきます。1本歯が移動してしまうと、他の歯も連動して移動してしまうことになり、最終的には全体が大幅に移動して、かみ合わせがズレてしまいます。

    治療方法

    失った箇所にインプラントを1本埋入します。インプラントを埋入することで、ブリッジや入れ歯のように、他の歯を削る必要もありません。
    最終的に被せものが入れば、しっかり咬むことができるので、隣接する歯や、顎の健康を維持できます。

    複数歯欠損(2~3本抜けてる場合)

    複数歯失ってしまった場合、1本の場合に比べて、すぐに顎の骨の吸収、収縮を始めます。骨が薄すぎてしまうと、インプラントが埋められないなど、治療の選択肢が制限されてしまいます。

    隣接していた歯は、支えを失い移動を始めます。その結果、咬み合わせが崩れ、残された歯は負担過重により歯が弱り、さらに歯を失うことに繋がる可能性があります。

    治療方法

    部分入れ歯は、残りの歯を支えとするので、入れ歯のバネがかかる歯に負担が掛かってしまいます。
    また、せっかく入れ歯を入れても、やはり噛みにくいので、結局歯があるところでばかり噛んでしまい、その結果、その歯に負担がかかり、歯の寿命を損ねることに繋がります。
    歯を失ってしまった箇所に複数のインプラントを埋入することで、残りの歯に負担をかけることがなくなります。
    また、安定して食事ができ、見た目も天然歯とほとんど変わりがないので、審美的にも自信が持てます。

    歯をすべて失っている(総入れ歯の方)

    すべての歯を失った状態を長い間放置すると、骨吸収によって顔の形状が変化してしまいます。
    歯が全部ないので歯による支えがなくなるため、鼻の下や頬が内側にくぼみ、老化とは違う形でシワができやすくなります。
    抜歯すると、肌は歯の支えを失ってしまうので、肌の劣化や、顎骨の吸収に繋がります。

    治療方法

    総入れ歯は、歯のない歯ぐきで入れ歯を支えます。しかし、柔らかい歯ぐきを土台にして、その上に入れ歯を乗せるため、総入れ歯がズレたり、痛みが出たり、咬み合わせに問題がおこることがあります。
    しかし、インプラント治療の場合は、顎骨にインプラントを埋めて固定するので、固い物もしっかりと咬むことができます。

    ページトップへ戻る
    静岡駅前歯科クリニック 静岡駅前歯科クリニック 静岡駅前歯科クリニック 静岡駅前歯科クリニック
    診療時間
    9:00~12:00
    14:00~18:00

    休診日 / 木曜・日曜・祝日
    ※ 水曜日午後は15:00~18:00
    ※ 祝日のある週、土曜が休診日の週の木曜は診療いたします

    医院名
    医療法人 SSDC 静岡駅前歯科クリニック
    所在地
    〒420-0857
    静岡県静岡市葵区御幸町6-11 イチセビル5F
    アクセス
    JR静岡駅 徒歩2分 / 静鉄新静岡駅 徒歩2分
    提携駐車場 : 稲森パーキング、エキパ、JADEビルパーキング
    054-251-8400 ご予約・お問合せ WEB問診票はこちら
    RECRUIT

    採用情報

    採用情報
    採用情報

    当院では一緒に働いてくれる仲間を募集しています。チームワークを大切にしながら楽しく医院を作っていきましょう。

    COLUMNブログ

    MORE