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BLOGこんにちは。静岡駅前歯科クリニックの曽根です。
8月も後半になりましたがまだまだ暑いですね!早く長袖一枚で過ごせる季節が来てほしいな~と思っております(;O;)
さて、今回は歯磨きと歯間ブラシやフロスなどの補助用具についてお話していきます。
私たちが健康な歯と歯ぐきを保つために最も大切な習慣、それは「毎日のセルフケア」です。その中心となるのが歯ブラシですが、実は歯ブラシだけではすべての汚れを落としきることはできません。そこで活躍するのが「清掃補助用具」です。今回は、歯ブラシの選び方と、補助的に使うと効果的な道具についてご紹介します。
歯ブラシは、歯面や歯肉の境目についたプラーク(歯垢)を取り除く基本的な道具です。
ただし、歯ブラシの毛先は意外と太く、歯と歯の間や奥まった部分には届きにくいことをご存じでしょうか。ですから、「自分に合った歯ブラシを選ぶこと」と「正しいブラッシング方法」を身につけることがとても大切です。
歯ブラシ選びのポイント
市販されている歯ブラシは種類が多く、迷ってしまう方も多いと思います。当院では患者さんの口の大きさや歯並び、歯ぐきの状態に合わせておすすめのタイプをご提案していますので、ぜひ気軽にご相談ください。
歯ブラシでは落としきれない部分の清掃に欠かせないのが「補助用具」です。特に歯と歯の間は、むし歯や歯周病が発生しやすい“リスクの高い部位”なので、専用の道具でしっかりケアすることが大切です。
細い糸を使って歯と歯の間のプラークを除去します。歯と歯がぴったりくっついている部分や、歯並びが密な方に特に有効です。最初は使いにくいと感じるかもしれませんが、慣れてしまえば数分で全ての歯間を清掃できます。
歯と歯の間に少しすき間がある方におすすめ。小さなブラシを前後に動かして清掃します。サイズが複数あるので、自分に合った太さを選ぶことがポイントです。力を入れすぎると歯ぐきを傷つけることがあるため、やさしく使うのがコツです。
毛束が小さく、一本の歯を重点的に磨けるのが特徴です。奥歯の裏側や、矯正装置のまわり、親知らずの周囲など、通常の歯ブラシでは届きにくい部位に適しています。
「歯ブラシで全体をみがく」+「補助用具で取り残しを仕上げる」
この組み合わせが、むし歯や歯周病を予防するための理想的なセルフケアです。
実際の調査でも、歯ブラシだけを使う場合と比べて、フロスや歯間ブラシを併用した方が、歯周病の原因となるプラークを大幅に減らせることが分かっています。つまり、毎日のケアに補助用具を取り入れることは「健康寿命を延ばす投資」と言っても過言ではありません。
ただし、どんな道具が適しているかは人によって異なります。歯の大きさや並び方、歯ぐきの状態によって、選ぶべき補助用具は変わってきます。自己流で選んでしまうと「うまく使えない」「痛みが出る」といったこともあるため、ぜひ歯科医院でのアドバイスを受けながら取り入れると安心です。
当院では、歯科衛生士が患者さん一人ひとりのお口の状態を確認し、正しい使い方までていねいにお伝えしています。
歯ブラシは基本ですが、それだけでは磨き残しが生じやすいのも事実です。デンタルフロスや歯間ブラシ、ワンタフトブラシといった清掃補助用具を取り入れることで、セルフケアの質はぐんと高まります。毎日のちょっとした工夫が、将来の歯の健康を大きく左右します。
「自分に合ったケア方法を知りたい」「使い方を教えてほしい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。私たちと一緒に、お口の健康を守っていきましょう。
当院でもセルフケアグッズ各種ご用意しております!どれがいいの?といったご相談はお気軽にスタッフまで★
静岡駅前歯科クリニック
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