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それ、本当に常識?今こそ見直したい「歯の予防」のお話

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カテゴリ:院長・スタッフブログ

それ、本当に常識?今こそ見直したい「歯の予防」のお話

こんにちは。

今週のブログ担当の疋田です(^・ω・^)

 

梅雨に入りジメジメとした時期になってきましたね~

熱中症になりやすくなってきてるので皆さん気をつけてくださいね。

 

さて今回は、

「それ、本当に常識?今こそ見直したい「歯の予防」のお話」です。

 

むし歯や歯周病の予防について、私たちは多くの

「常識」を信じてきました。でも実は、それが

「非常識」だった…なんてことも少なくありません。

今回は、歯の健康を守るために知っておきたい、

新しい常識をご紹介します。

 

その1:「歯周病=歯を失う病気」は間違い?

「歯周病になると歯が抜ける」よく耳にする話ですが、

正しいセルフケアと歯科医院でのサポートがあれば、歯は残せるのです。

 

実際、20~29歳の若年層では歯周病が見つかる割合が85%。

でも、そのほとんどは初期段階で、適切にケアすれば進行を

止めることができます。60代でも、初期のままで維持している人は

多くいます。

 

ただし、喫煙者は要注意です。日本ヘルスケア歯科学会の調査では、

喫煙者は非喫煙者に比べて10年も早く歯周病が進行する傾向があります。

たとえば、50代では非喫煙者の重度歯周病率が35.7%に対し、

喫煙者では51.4%。予防のためには、禁煙も大きな一歩です。

 

その2:歯ブラシでしっかり磨けばOK…ではない!!

実は、歯ブラシだけでは落としきれない汚れがあるんです。

特に歯と歯茎の間の「歯周ポケット」には、

プラークやバイオフィルムといった頑固な汚れが潜んでいます。

 

実際見た目はきれいに磨けている方でも、

歯の根元にびっしり汚れが残っていることが多いです。

それは歯ブラシでは届かない場所だからです。

 

だからこそ、歯科医院での定期的なクリーニング(プロフェッショナルケア)が

重要なのです。自分では磨けているつもりでも、歯科の力を

借りる事で、さらに健康な状態を保つことができます。

 

その3:むし歯は「甘いものをたくさん食べる」となる?

実は、「量」より「食べ方」が問題なんです。

 

甘いものを少しだけ食べるだけでも、食べる回数が

多かったり、ダラダラと長時間かけて食べていると、

口の中が酸性に傾いてpHが下がり、むし歯になりやすくなります。

 

例えば、朝昼晩の食事だけの人は、食後に一時的にpHが

下がってもすぐに回復します。しかし、間食やジュースを

こまめに摂る人は、口の中がずっと酸性状態になってしまい、

歯が溶けやすくなるのです。

 

意外に見落としがちなのがスポーツドリンクや

健康志向の飲料。見た目は「体に良さそう」でも、

糖分が入っていることがあるので要注意です。

 

まとめ:今こそ「正しい予防習慣」を

歯を守るために大切なのは、「正しい情報」と

「毎日の習慣」。今までの常識を一度疑って、

自分のセルフケアと定期的な歯科医院でのケアを

見直してみましょう。

 

口の健康は、全身の健康にもつながります。

今日からできる事を少しずつ始めてみませんか?

 

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