虫歯や歯周病からお口を守る静岡駅前の歯科医院

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インプラントのメインテナンスしてますか?

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カテゴリ:スタッフブログ

インプラントのメインテナンスしてますか?

こんにちは!

静岡駅前歯科クリニックの市野です。

最近は雨が多く梅雨入りしてきたなーと感じますね。

気圧の変化で体調を崩しやすい大変な時期かと思います。体調にはお気をつけて無理せずお過ごしください!

本日はインプラントと歯周病の関係についてお話しします。

みなさんインプラントのメインテナンスは受けていますか??

インプラントを入れたあとそのままにしていませんか?

実際インプラントを入れている方で、4割弱の方がメインテナンスを受けていないという結果が国民生活センターのアンケートで出ています。その中でほとんどの方が異常や違和感がないためそのままと答えたそうです。

インプラントは、噛むところから歯の根に当たる部分まで、完全なる人工物。ですのでインプラント自体は細菌に強いです。しかし、インプラントが埋まっているまわりの歯ぐきは別で、天然歯と同じように、歯周病(「インプラント周囲炎」といいます)になる恐れがあります。

患者さんが異常を感じてから歯科へ来ていただいても、対応が難しいことが多く、悪くすればインプラントが抜けてしまうことにもなりかねません。健康のためにせっかくお金をかけて入れたインプラント。長持ちさせるための約束事を、お話しさせてください!!

まずはインプラントと天然歯との違いをお話しします!

インプラントと天然歯の1つ目の違いは、「歯ぐきの線維のバリアがない」こと。天然歯では、歯ぐきの内部に線維(糸状の長い組織)が伸びていて、歯と密接に絡みついています。

これは、歯と歯ぐきの付着を強化するほか、体内への細菌の侵入を防ぐバリアの役目も担います。

歯を失うと、この線維の多くも一緒に失われます。だからインプラントまわりの歯ぐきは細菌に弱く、歯周病”になりやすいのです。

天然歯には、歯の根とあごの骨のあいだに「歯根膜」があります。厚さ0・5mmにも満たないごく薄い組織ですが、伸び縮みする無数の線維が、歯の根とあごの骨を強固に結びつけています。また、噛んだときにかたさや感触をセンサーのように感知して、無意識のうちに噛む力を調節する機能もあります。

一方インプラントは、人工歯根(インプラント体)のチタンとあごの骨が直接結合しています。クッションやセンサーの働きをする歯根膜が存在しないため、その分過剰な噛む力によりトラブルが起きやすいのです。

そして、インプラントはむし歯にはなりませんが、歯周病にはなるのです!!

天然歯に起こる歯周病と、インプラントに起こる歯周病。どちらも犯人はプラークなのは変わりありません。

歯周病は、歯の根元まわりに付着した細菌が、まず歯ぐきを炎症させて腫れや出血を起こします。いわゆる「歯肉炎」です。

これが悪化すると、あごの骨が溶けてなくなるのです。「歯周炎」=歯周病となるのは、みなさんもよくご存じでしょう。

インプラントの歯周病も、進行のしかたは似ています。インプラントに付着したプラークがそのまわりの歯ぐきを炎症させて、腫れや出血を起こします。これは専門的には「インプラント周囲粘膜炎」といいます。

そして悪化すると、あごの骨にも炎症が及ぶインプラントの歯周病=「インプラント周囲炎」となります。

周囲炎が進むと、骨が失われて、インプラントは抜けてしまいます。あごの骨が失われる点は共通していますが、歯周病では、じつは炎症は骨には及んでいません。

炎症と骨のあいだには常に歯ぐきがあって、細菌が骨の内部に入り込まないよう防波堤となっているのです。

しかしインプラント周囲炎では、骨の内部に細菌が入り込み炎症が起きています。いわば骨炎や骨髄炎と同じです。ですから周囲炎は、インプラントを失いかねないだけでなく、生体にもより危険な状態といえるのです。

インプラントの歯周病の怖さがよくわかったと思います。

さらに、インプラントを長持ちさせるには過剰な噛む力による予防も大事になるのです。

寝てる間に行っている無意識の歯ぎしりや噛み締め食いしばりにより生じる強い力が問題になります。

先ほどもお伝えしたように、インプラントには歯根膜がないため、力がダイレクトにインプラントや骨に負担がかかってしまいます。

それにより、上部構造が欠けたり、割れたり、顎のコツが剥離してインプラントが抜けてしまうこともありえます。

歯ぎしり食いしばりは無意識に行っているため、自覚していない方がほとんどです。

その力からインプラントを守るため、夜寝てる時に使うマウスピースは今では必須になってきています。

まだ使っていないよという方は力の緩和のため、歯医者でマウスピースを作ってみましょう。

インプラントもケアが大事だということがよくわかったと思います。

歯医者に行くことで、インプラント周囲炎を防げたり、過剰な力がによる影響がないかを知ることができます。

それだけではなく、レントゲンから顎の骨の状態や歯ブラシでは届かない歯茎の中プラークや歯石をとることができます。

歯周病と同じで、痛みや違和感を感じた時には既に進行していることがほとんどです。

なので、欠かさずメインテナンスに来院していただきたいのです。

インプラントと歯周病の関係、メインテナンスの重要性についてわかりましたでしょうか?インプラントのセルフケアで困っていることがあれば、当院で指導させていただきます。インプラントを入れている方はまず歯医者へ行き、状態を確認してもらいましょう。

そして、できるだけ長持ちさせるためにも定期的なメインテナンスに行くようにしていきましょうね!!

 

インプラント、歯周病に関してご相談があればお気軽にお電話下さい☎

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