こんにちは!静岡駅前歯科クリニックの曽根です。
GWいかがお過ごしでしょうか(^^)わたしはお家でのんびり映画三昧な連休になりそうです♪
さて、今回は歯ぎしり、くいしばりについてのお話です。

歯ぎしりやくいしばりは、私たちの生活の中でよく耳にする問題ですが、その原因や対策について詳しく理解している人は意外に少ないかもしれません。これらの症状は、睡眠中や無意識のうちに発生することが多く、長期間放置すると歯や顎に深刻な影響を及ぼすことがあります。今回は、歯ぎしり・くいしばりについて、その原因や影響、そして効果的な対策について詳しく解説していきます。
歯ぎしりとくいしばりの違い
まず、歯ぎしりとくいしばりの違いについて理解しておきましょう。どちらも歯に強い圧力をかける行為ですが、微妙に異なります。
- 歯ぎしり:歯ぎしりは、上の歯と下の歯をこすり合わせる動きです。多くの場合、音を伴うことが特徴で、睡眠中に無意識に行われます。歯ぎしりがひどくなると、歯の表面が摩耗したり、歯の神経にダメージを与えることもあります。
- くいしばり:くいしばりは、上下の歯を強くかみしめる行為です。これは、歯ぎしりよりも静かに行われることが多く、無意識に強い力で歯を閉じている状態です。ストレスや緊張を感じているときに多く見られます。
いずれの症状も、顎や歯、筋肉に負担をかけるため、放置するとさまざまな問題を引き起こす可能性があります。
歯ぎしり・くいしばりの原因
歯ぎしりやくいしばりが起こる原因はさまざまで、個人差もありますが、主に以下のような要因が関係しています。
- ストレスや不安
最も一般的な原因は、日常生活でのストレスや不安です。仕事や人間関係の問題、生活環境の変化などが影響を与え、無意識のうちに歯を食いしばったり、歯ぎしりをすることがあります。特に、仕事のプレッシャーや家庭内での悩みなどが引き金となりやすいです。 - 睡眠障害
睡眠中に歯ぎしりをすることが多いですが、これは睡眠の質が低下している場合や、深い眠りに入れない場合にも見られます。また、いびきや睡眠時無呼吸症候群など、睡眠障害がある人にも歯ぎしりやくいしばりが起こりやすいです。 - 歯並びの悪さ
歯並びが悪い場合、噛み合わせがうまくいかず、無意識に歯を強くかみしめることがあります。これにより、歯や顎に過剰な負担がかかるため、歯ぎしりやくいしばりを引き起こすことがあります。 - 遺伝的要因
歯ぎしりやくいしばりには、遺伝的な要因も関係しているとされています。家族にこれらの症状を持つ人が多い場合、自分自身もその影響を受けやすいことがあります。 - カフェインやアルコールの摂取
カフェインやアルコールは、筋肉を緊張させる作用があり、歯ぎしりやくいしばりを引き起こすことがあります。特に、就寝前にこれらを摂取すると、リラックスできず、睡眠中に歯ぎしりが起こりやすくなります。
歯ぎしり・くいしばりが引き起こす影響
歯ぎしりやくいしばりを放置しておくと、さまざまな健康問題が生じます。
- 歯の摩耗
歯ぎしりやくいしばりを繰り返すと、歯の表面が削れていきます。特に、歯のエナメル質が摩耗すると、虫歯や歯の神経の問題が引き起こされることがあります。 - 顎の痛みや関節の不調
長期間にわたって強い力で噛み続けることは、顎関節に大きな負担をかけます。その結果、顎の痛みや関節の不調、さらには顎関節症(TMJ症候群)と呼ばれる問題が発生することがあります。 - 筋肉のこりや頭痛
顎の周りの筋肉が緊張し続けると、首や肩のこり、さらには頭痛を引き起こすことがあります。特に、偏頭痛や緊張性頭痛がひどくなることがあります。 - 歯の割れや欠け
強い力で噛むことで、歯が割れたり欠けたりすることがあります。これにより、治療が必要になり、最悪の場合は歯を抜かなければならなくなることもあります。
歯ぎしり・くいしばりの対策
歯ぎしりやくいしばりの対策は、原因によって異なりますが、以下の方法が一般的に有効とされています。
- マウスガードの使用
歯科医院で作成できるマウスガード(ナイトガード)は、歯ぎしりやくいしばりから歯を守るために非常に効果的です。特に睡眠中に歯ぎしりをする人におすすめです。 - ボトックス治療
顎の筋肉「咬筋」にボトックス薬を注射して、筋肉の力を弱めることで、食いしばりや歯ぎしりを緩和する効果があります。
- リラックス法やストレス管理
日中にリラックスできる時間を持つことや、ストレスを減らすための方法(ヨガや瞑想、深呼吸など)を取り入れることが重要です。特に、就寝前にリラックスできる環境を整えることが効果的です。 - 歯科医師による噛み合わせの調整
歯並びが原因で歯ぎしりやくいしばりが起こる場合、歯科医師による噛み合わせの調整が有効です。矯正治療や噛み合わせの改善が必要な場合もあります。 - 生活習慣の見直し
カフェインやアルコールの摂取を控えることで、リラックスしやすくなり、歯ぎしりやくいしばりの予防になります。特に就寝前の摂取を避けるようにしましょう。
歯ぎしりやくいしばりは、日常生活におけるストレスや生活習慣が影響することが多く、放置すると歯や顎に大きな負担をかけることになります。自分の症状に合った対策を早期に講じることで、健康的な歯を守ることができます。心当たりがある場合は、早めに歯科医院を訪れ、適切な対策を取ることをお勧めします。
当院では、歯ぎしりくいしばりにお悩みの方に、マウスピース(ナイトガード)やボトックス治療をご案内しています。
ご興味のある方はお気軽にスタッフまでお声掛けください!
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